新社会人に告ぐ!これだけやっておけば仕事が抜群にできるようになるたった一つのこと!
みなさんこんにちは!
ブラックブログ管理人のBravoです!
このブログは飲食にまつわる小ネタや小咄、私自身のオススメのモノの紹介などを中心とした雑記ブログです。
ブログの内容や私自身については以下の記事を読んでください。
さて本題です。
この記事は
- 春から新社会人、、でもどうすれば会社に打ち解けられるかわからない
- 社会人一年目。周りの同期と比べてうまく仕事がいかない
- 新卒や新人を教育する立場にある
- 新卒ロケットスタートを決めたい
人たちに読んでいただきたいです。
私はまだ社会に出てから10年ほどで諸先輩と比べればまだまだ若輩者ですが、それでも今まで培ってきた経験などで皆さんの役に立つことができる!と思いこの記事を書きます。
あくまでも私の経験からくる主観で書くので皆さんと意見が違うことがあると思いますがご容赦ください。
そもそもこの記事を書こうと思ったきっかけがあります。
この年齢になってくると新卒や新人に自身が教育する立場になってきて、新卒に注意しているときに
『そういえば僕もこんなこと先輩に言われていたなー』
とか
『こういう風に教えてもらったらもっと早くできたのに。。』
と思う瞬間が多々あり、どうにかしてこれをより多くの新人さんに伝えたいなーと考えたときにそうだ!記事にしようと思ったのです。
でも業種が違う人たちに画一的に伝えるのは難しいので、どんな業種でも共通するであろうことを教えられたらなあ、と。
そうなったらあれしかない、と。
なので新卒、新人さんはこの記事を参考にして仕事に取組み、先輩方は自身が新人だった時を思い出しながら読んでくれると幸いです。
なお私は飲食以外の社会経験は皆無なのでそこのところよろしくです。
それでは目次からどうぞ!
そもそも会社が新人に求めていることは何もないという話
まず前提の話。
新卒の方々は早く仕事に慣れて、バリバリ働いて、なんなら先輩抜いちゃったり、、なんて淡い期待を抱いている方も多いと思いますが、、
社会はそんなに甘くないです
そもそも会社は新卒に何も期待していないです。
というと語弊があるので説明しますが、新卒を即戦力として入社させる会社はありません。
いきなり何もかも早く・正確にできて、人一倍仕事をこなして、、なんてことを新卒に期待している会社はやばいです。
今働いている会社がそんな風潮ならすぐにやめた方が良いです。
では会社は新卒・新人に何を求めているかと言うと、
会社に慣れること
です。
それもより早く慣れてもらうことです。
そのために新卒研修やOJTなどの制度を設けているのです。
まずは自身が働く会社を知ってもらい、自分がその会社で何をしたいか考え、どう自分が役に立っていくのかを考える時間を与えてくれているのです。
ちなみに飲食では新卒研修やOJTなんかないところも多いです。
いきなりブチ込まれます。
飲食の離職率が高い原因の一つですね。。。
少しそれましたが、とにかく会社は新卒にあまり多くを求めていないのであまり気を張らなくて良いです。それよりも自然体で、リラックスした気持ちで仕事をして欲しいです。
とはいえ先輩や上司がどういったところを見て評価しているのかは気になるところですよね。
以下にこれをやっておけば大丈夫というたった一つのことを教えるのでとにかくこれだけは実践してください。本当に基本的なことなので。
たったこれだけのことで間違いなく出世コースです。
同期たちをごぼう抜きです。
それは、、
挨拶
初歩中の初歩。
「こんなこと書かれんでもわかっとるわ!読んで損したわ!」
と思ったあなた。
本当にできていますか?
前述した通り会社は新卒に何も求めていません。
挨拶は印象を決める
でも人となりは見ます。
それ次第でこの会社で共にやっていけるかどうか、どんな仕事が向いているかを判断しています。
では何を基準に判断しているかと言うと挨拶です。
これ本当に大事なんです。
人の第一印象を決める上で、きちんと挨拶ができるかはとても重要です。
挨拶ができない人は「常識がない人」「無愛想」「態度悪い」「コミュ力皆無」などと思われてしまいます。
散々ですね。
『本当はちゃんと挨拶したのに声が小さくて気づいてもらえなくて。。』
『一度挨拶したけど無視されたことあるから二度としない』
などと考えてしまうこともあるかもしれません。
でも甘いです。
次はより大きな声で挨拶をすれば良いし、無視されても挨拶をするのが当たり前です。
社会ってそんなもんです。
多少理不尽に感じるかもしれませんが、この程度の理不尽さに耐えられないようでは社会では生きていけません。
逆にいえば挨拶をきちんとするだけで「常識ある人」「真面目で良い人」「とっつきやすい人」等、とても良い印象を抱いてもらえます。
それにより先輩や上司から話しかけられることが増えて会社に早く慣れることができたり、顔と名前をすぐに覚えてもらったり、、良いことずくめです。
『別にコミュニケーションなんてとりたくないし。俺は一人で働くし。』
なんて考えているオンリーロンリーな人もいるかもしれませんが、
甘いです。
そんな人にグローリーは訪れません。
挨拶からのミュニケーションからの新しい仕事
どんな会社でも店舗でも周りとコミュニケーションが取れないと仕事になりません。
中には人と話さなくても成り立つ業種もあるとは思いますが、それはかなり特殊です。
多かれ少なかれ人と話をすることになるのが殆どです。
普段からコミュニケーションを取っておけば仕事も円滑に回るし、より重要なのが
仕事を教えてもらいやすくなる
という所です。
挨拶がしっかりできる=信頼できる
という方程式もあながち否定はできないと思います。
挨拶を徹底していれば信頼できる人と思われて、コミュニケーションをとるきっかけになって、顔と名前も早く覚えてもらえて、、その連鎖の先に本当の仕事が待っているのです。
正直言われたことをただこなしている間は仕事をしているとはいえません。
まあ私の主観なんですが。
挨拶をしてコミュニケーションを取っている間に
「新卒君!そういえばあの仕事やったことある?今日やってみようか。」
なんて会話が生まれます。
そこで新しく仕事を覚えて一つずつできることを増やしていき、どんどん新しいことにチャレンジする。これが仕事です。
実際に教える立場になった私も普段からコミュニケーションをとりやすい人にばかりに教えてしまいます。
平等に教えられれば良いのですが、中々そうはいきません。人間なもので。
ただ挨拶を徹底した人とそうでない人。
半年もすれば恐ろしいほどの差が開きます。
返事
そして返事の話。
ほぼ挨拶と同じでこれができるだけで印象がだいぶよくなります。
ただ挨拶ができる人は多分返事もできるので深くは書きません。
返事のコツだけ書いておきます。
そうです。返事にもコツがあるんです。
返事のコツ一つ目:大きな声で、はっきりと
なんだか学校みたいですね(笑)
でもこれ大事です。
声が小さいと「聞いてないなこいつ」と思われたり、あろうことか「無視しやがった。許せん。」など敵意とも捉えられる感情を抱かれることも。。。
ただ声が小さいだけで損失が大きすぎます。
なので返事をするときは少し大きめな声を意識しましょう。
爆音で返事をする必要はないですが、大きめな方が印象いいです。
『あなたの話ちゃんと聞いてますよ』『言われたことちゃんと理解していますよ』というアピールです。パフォーマンスです。
アピールやパフォーマンスを「馬鹿らしい。恥ずかしい。」と思う新卒の方もいるとは思いますが、
甘いです。
結局そういった小さなアピールの積み重ねが評価になり、その評価が給料になるんです。
何もアピール上手になれ!と言っているわけではありません。
むしろこれみよがしにアピールしている人は教える立場から見ると正しく評価できなくて困ってしまいます。
でもただ返事を少し大きな声でするだけでアピールになるなら安いもんですよね。
やってみる価値ありです。
返事のコツ二つ目:ワントーン高めの声で
これ意外と難しいです。
電話の研修があるところでは言われることもあると思いますが、自分の声は思っているより低い声で相手に聞こえています。
低い声で聞こえると、単純に聞き取りづらかったり、やる気がなく感じたり、性格が根暗な印象まで受けてしまいます。
正直良いことなしです。
なので意識してワントーン高めの、明るい声を出しましょう。
イメージとしてはお天気お姉さんの声や、コールセンターの人の声なんかです。
あそこまでわざとらしくトーンをあげる必要はありませんが、それくらい意識を持っていた方が良いということです。
最初はうまくいきません。
どんなことでも練習です。
普段から意識して取り組んでいけばいつしか自然とできるようになります。
最後に
挨拶・返事を徹底すれば必ず明るい未来が訪れます。
逆にいえばこれすらできないようでは完全に出遅れます。
挨拶・返事を愚直に徹底したあなたは仕事も自然とできるようになります。
『そんなことで、まさか(笑)』
と思いますか?笑いますか?
好きにすると良いです。必ず給料という数字になってあなたに返ってきますから。
少しでも早く会社に慣れて、上司から認められ、給料を爆速で上げていきたい人はぜひチャレンジしてくださいね!
いかがでしたでしょうか?
たかが挨拶。されど挨拶。返事もできなきゃ未来はない。
てな感じでバイバイ!
Bravoでした!