今週のお題「急に寒いやん」を書いていたら、いつの間にかフリカッセをオススメしていた
今週のお題「急に寒いやん」
みなさんこんにちは!
blackblogのBravoです!
今日は今週のお題をテーマに書いてみます。
決して早くもネタ切れなわけじゃないよ!(笑)
ただ次の記事は現地リサーチがいるので、、。
ではでは初めてのお題やっていきます!
「急に寒いやん」
はい。本当に。急に寒いです。
私飲食店に勤めているので基本的に朝早くと夜中にしか外に出ることはありません。
なのでこの時期思うことはいつも
「外寒くね?」
です。
朝晩という一日で一番寒い時間帯にしか外にいないので、日中の暖かな日の光を浴びることはほぼありません。
しかも休みの日にはインドアタイプでスタバ以外に行く事はなく吸血鬼並みに太陽さんと出会す事はありません。
吸血鬼で思い出しましたが、今日は鬼滅の刃見にいきます!
いやー。映画見にきます!言うといてあれなんですけど、
特にハマっている訳ではありません(笑)
ただ人に「アニメ本当に面白いから見て!」と強くお勧めされたので、00、10年代のアニメに造詣が深い(自称)Bravoとしては見るしかないかな、と。
そんで実際に見てみたら、、
「言うほど面白いか?」
と言うのが本当の感想でした。
正直これがここまで流行るなら、他にもっと流行ってもおかしくないアニメはいっぱいありましたし、、。
いや別にアンチな訳じゃないですよ?
実際に映画も観に行く訳ですし。
面白いのは認めるし、そもそもアニメとしての完成度はかなり高いと思うんです。
でもそれならBravoぼ好きなアニメがもっと流行って欲しかったなと言う悔しさみたいなものを感じてしまいます(笑)
ちなみに私の好きな(好きだった?)アニメトップ3は、、
異論は認めない。絶対に。
またオススメアニメについても記事書いてみようかな、、。
でも他の皆さんみたいに深く考察して書けない(笑)
で、なんでしたっけ?
ああそうだ寒さの話。
そんな訳で(?)飲食と寒さの関係性について。
まあ寒くなるとイタリアンでも煮込み料理が増えてくる訳なんですが、煮込み料理はとにかく時間がかかる。
何を煮込むにしても大体ソフリットと呼ばれる香味野菜を限界まで水分飛ばして甘みを凝縮させたやつを使うのですが、これが時間かかる。
大体のレシピは
玉ねぎ2
人参1
セロリ1
とかが多いかな?
これら全ての食材をアッシェといっうみじん切りにしてソテーパンや鍋でじっくりじっくりソテーしていく訳です。
正直アッシェはフードプロセッサーを使うだけなので楽ちんなんですが、この水分を飛ばしていく作業がまあ時間がかかる。
軽く5時間くらいかかります。勿論量にもよるんですが。
しかも当たり前ですが焦がしてはいけないのである程度水分が飛んできて鍋底に焦げ付き始めたら(飲食では”あたる”と言います)、弱火からとろ火にしてヘラでかき混ぜながらじっくりじっくり、、。
いやめんどくさ(笑)
料理人もめんどくさいのは嫌いです!
こんなこと言うと幻滅するかもしれませんが。
でもめんどくさがり屋じゃないと飲食なんてつとまりませんよ。
そうじゃなきゃ一日12時間も働いていられません(笑)
私たちは常日頃から省ける手間は省き、よりシンプルで美味しい料理を!と考えています。
イタリアンって本当はそう言う料理なんです。
どこまでいっても「マンマの味」と言いますか。
マンマが子供たちのご飯を作るときにわざわざ手間かかることしますか?って話。
庭で取れた野菜とトマトをそこらへんのハーブで煮込む。んでパン食う。
これだけで美味しいんです。
これが本当のイタリアンなんです。
いやかなり話それましたね。
そうそう。煮込み料理の話。
そのソフリットを作ってからようやく豚やら牛やらなんやらを煮込んでいく訳です。
勿論その煮込みも3時間くらいはかかります。
なので大きな仕込みの場合は前日にソフリットを作り、当日煮込んでいく、と言う段取りになります。
この業界ではよく「段取り八分」なんて言われます。
段取り、つまり仕込みや準備の準備。これが重要なんです。
どの業界でも一緒ですかね?
次の日に何を仕込むのか、何名の予約があるのか、コースは何か、足りない食材や器具はないか、、。
とにかく確認して準備の準備をします。
仕込むもので必要であれば解凍をしておき、ソフリットなどは仕込んでおき、その材料は前々日のうちから発注しておき、、、
つまりその日がきてから考えている様では遅いんです。
これ新人の時に先輩にいやと言うほど言われます。
そして私も新人に嫌がられるくら言います(笑)
大事なことですからね。
でもある意味段取りさえ完璧にしておけば怖いものなしです。
あとは慣れと経験値でカバーできる範囲のことしか起こりえませんからね。
またもやなんの話でしたっけ?
そうそう、寒いと煮込み料理が増えるよねって話。
しかし煮込み料理って奥が深い。
大体初心者が煮込み料理で失敗するのは
- 水分多くてシャバシャバ
- 下味きつくてやたらしょっぱい
- 焦がす
- 煮込みすぎて具消える
とかが多いかな?
勿論私も新人の頃はこの様なことで怒られました。
しかも煮込み料理は失敗すると取り返しがつかないことが多いです。
水分多いからといって余分な水を捨てるわけにもいかず、しょっぱいからといって水で薄めるわけにもいかず、焦げたら香りも色も台無しになってしまいますし、具が消えたら、、。
なので初心者が煮込み料理を失敗しないためには
- 水分は少なめに
- 下味は薄めに
- こまめに火加減を調節する
- 具の大きさと煮込み時間を調節する
って感じでしょうか?
水と塩は後でいくらでも足せますし、そもそも煮込みは時間のかかる料理なんだから焦って火を強くしておく意味はないですし、具の大きさは煮込み時間に合わせた大きさにカットしておけば問題ないかなと。
あとはハーブを入れるのかどうか、どんなハーブを入れるのか、煮込む前に焼くのかどうか、焼くなら粉をつけるのか、茹でこぼしするのかしないのか、下味で何時間マリネするのか、、、
とにかく考えることや組み合わせは無限にあります。
どれが正解とかはないです。
だから煮込み料理って奥が深いなってこと。
とはいえ煮込み料理は時間も手間もかかるのでお家では挑戦しづらいですよね。
そんなあなたにオススメなのは「鶏肉のフリカッセ」です。
フリカッセには面倒なソフリットは使いませんし、煮込み時間も短いので、総時間40分もあれば美味しくできます!
詳しい作り方はググっていただければ、、と思ったのですが、それすらも面倒な方のために私が調べておきました(笑)
以下YouTubeリンクです!
、、と思って探したのですが、あんまりいいやつありませんね。。
一番近いのはこれかな?
以前の記事で紹介しましたRopiaさんです!
このお方については以下の記事を↓
Ropiaさんの動画のレシピの最後に生クリームを加えて煮詰めたものをフリカッセといいます。材料も究極玉ねぎと鶏肉でいけますし、ハーブはお好みで、調味料は塩胡椒・白ワインくらいかな?
簡単にできます。
チキンブイヨンがあればより美味しくできますが、なければなしでもできますし、骨付きの鶏もも肉を使う場合はブイヨンは要りません。
簡単で時間も手間もかからないのに本格的で美味しい、、完璧ですね。
とにかくオススメです!
お題はこのくらいにしておこうかな?
だいぶお題とはそれましたね(笑)
でもこうして思うままに書いていくのも楽しいですね。
ブログっていいですね。
アクセスは全くありませんが、地道に続けていこうかな(笑)
それではここまで読んでくださりありがとうございます!
Twitterもやっているのでそちらもフォローくださると嬉しいです。
いいねやブックマークも励みになります!
blackblogのBravoでした!
バイバイ!