飲食店のコックシューズの正解!それは crocs ビストロ
みなさんこんにちは!
ブラックブログ管理人のBravoです!
このブログは飲食にまつわる小ネタや小咄、私自身のオススメのモノの紹介などを中心とした雑記ブログです。
ブログの内容や私自身については以下の記事を読んでください。
さて本題です。
みなさんコックシューズは何を使っていますか?
これ結構悩みますよね。
和食の方なんかはわかりませんが、洋食系だと大体3000円くらいで売っている耐油・耐水のコックシューズを使っているんじゃないでしょうか。
こういうやつです↓
これ確かに使い勝手は良いのですが、
すぐに壊れます。
私だけですかね?
一月もすればどこかしらに穴が開いてくるか、裏側のラバーが剥がれてしまいます。
歩き方が悪いのかもしれませんが、にしてもあんまりじゃないですか。。
大体毎日履くものだし、床掃除やら油の飛び跳ねなどでどんどん劣化していきます。
でもそれに対策しての「耐油・耐水」なのでは?と疑問を抱きながら使っていました。
一年働いていれば普通に5足か6足くらいは当たり前のように買い換えます。
そうなると何とコックシューズ代だけで15000円ほどかかります。
いやー、きついっす。
それだけのお金があるなら包丁買いますよね。
ちなみにコックシューズ代。経費で落とせるお店や会社はかなり良心的です。
通常自腹です。おかしな話ですよね。
私はそんな靴事情に5年以上悩まされていました。
買っても壊れ、買っても壊れ、、、を繰り返していたときに先輩が見慣れない靴を履いていたのを見かけました。
Bravo「先輩、何ですかその靴?スリッパみたい。」
先輩「ああこれ?コックシューズ。クロックスの。」
Bravo「え?クロックスってあの?」
先輩「そう。あの。」
はい。きましたね。
この瞬間から現在に至るまで私のコックシューズの正解はこれです↓
まさかクロックスが正解を出してくれるとは。
ちなみにこのコックシューズ、ネットで買うと4000円から5000円ほどですが、店頭で買うと7000円ほどします。
なので購入する際は必ずAmazonで買いましょう!
このコックシューズの何が良いってまず
壊れない
ところです。
前述した通り、一般的なコックシューズはすぐ壊れてしまいます。
本当に早ければ2週間もあればどこかしらからか水が浸水してきます。
でもこのクロックス ビストロは違うんです。
平気で1年くらい持ちます。
本当です。持ちます。
今まで何足も買い換えていたのが馬鹿らしく感じるほどです。
しかも多少裏のラバーが剥がれてきても全然浸水してきません。
とても丈夫にできています。
そしてもう一つ利点が
とにかく履きやすい・脱ぎやすい
ところです。
トイレに行く時や休憩室に行く時など意外と脱ぎ履きする機会の多いコックシューズ。
デザインはあのクロックスとほぼ同じなので、スリッパ感覚で脱ぎ履きできます。
履く時も脱ぐ時も手で触る必要性がないので衛生的ですよね。
そして最後の利点
履いていて疲れない
ところです。
これ本当に重要です。
サラリーマンが毎日ビジネスシューズを履くように、我々キッチンの人間はコックシューズを履きます。
労働時間の長さを考慮すると、人生で裸足でいる時間より長く履いているんじゃないかな?(笑)
なので履いていて疲れないというのはとても大切なポイントです。
このクロックスビストロは普通のコックシューズよりかなり厚底にできていて、歩きやすく疲れにくいです。
また中敷も人の足の裏の形に合うようにデザインされているので踏み心地もよく、長時間の立ち仕事である料理人にぴったりです。
壊れにくく、脱ぎ履きしやすく、疲れにくい。
まさにキッチンが求めていた要素を全て汲み取った完璧なシューズ!!
、、と言いたいのですが、唯一とも言える欠点が。。
それは
足音がうるさい
という点です。
普通のクロックスを履いたことがある人ならわかると思いますが、あくまでもスリッパなので、少なからずかかとの部分を地面に擦りながら歩くことになります。
クロックス ビストロも例にもれず、どうしても擦ってしまうので
「ザッ、ザッ」と音がなってしまいます。
通常気になるほどのものではないのですが、レストランでオープンキッチンのところなどは客席との距離が近い場合があるので、足音がお客さんに漏れ聞こえてしまいます。
気にしすぎと言われればそれまでですが、私は実際にそれでお客さんからお言葉を頂いたことがあります。
歩き方を気をつければ滅多な音はなりませんが、一応注意点ですね。
さていかがでしたでしょうか。
私が10年以上飲食で働いていて見つけた正解のコックシューズ。
もう知っていて使っている人も多いんじゃないかな?
まだ使ったことのない方は体力とお金を無駄にしているので、速攻ポチりましょう。
きっと人生変わります。
ちなみにカラーバリエーションは黒か白です。
あと中敷がさらに厚くなってより疲れにくいタイプのものもあります。
それではBravoでした!
バイバイ!